一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

カンナ


村あつた証しのカンナ咲くばかり

人はそれぞれ、幼い頃の思い出や記憶の中に出てくる花が
ある。私にとってはカンナもその一つである。
町内の溝の端、学校の校庭、通学路、鉄道の駅、バス停・・
どこにもあって、特別な思い出がある花ではないが、その
ハデな色や背の高さが、子供の頃の光景とともに、記憶に
残っている。暖かい地方では球根を掘りあげる必要が無い
ので、宿根草として扱うが、その割には最近、見かけなく
なった・・


花かんな昭和の色を消し忘れ   岸本マチ子 


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