一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

夏終る


にはとりの気性覚えて夏終る

揚句に、ネットの「俳句診断」でいただいた句評。「一夏の
思い出が、「にわとりの気性を覚えた」だけだった、という
不遇感。ほかの句も帰省した「故郷」なのになじめないと
いう微妙な心情がにじんで、興味深かった。」 
ほかの句も・・とあるのは、同時に出した次の4句 。
知らぬ人ばかりの踊りふる里は / 初盆了へ広き座敷の中にゐる
親不孝背流すごとく墓洗ふ  /  夏痩せてふる里遠くなるばかり
意識をしてこの5句を揃えたわけではないが、指摘されれば、
人ごとのようだが、確かに何か微妙な思いがあるような・・
 
三つほど美しき雲夏終る   太田美


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