一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

稲妻


稲の妻をとこの逃げる非常口
 
季語は「稲の妻」、「稲妻」の傍題。おもしろい言葉である。
歳時記の解説によると、昔の農民は稲妻の出す光の現象が稲の
出来に深い関わりがあると考えた。すなわち、稲がこの電光に
よって霊的なものと結びつき、実るのだと信じていたのである。
そこから稲の伴侶→稲夫→稲妻と転じたものだと思われる。
とあった。他に「稲の殿」ともいう。
 
美しき稲妻となり遠ざかる   石田よし宏 


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