一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

秋の日


秋の日の点滴の孔があをい
 
字足らず、自由律の句である。普段は有季定形にこだわって、
自由律も無季俳句も詠むことはないが、山頭火や放哉の句を
読むと惹かれるものがある。この句を採っていただいた方は
「点滴の孔をみつめたことはありませんが、すすみ行く秋の
なかで孔を「あをい」と感じる作者の不安が際立ちます。」
と、講評された。
後にして思えば破調の俳句ゆえに、講評者の言う「不安」が
強調され、表現できたのかもしれない・・
 
咳をしても一人   尾崎放哉


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