一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

虫の夜


虫の夜の明り一つを灯しおく
 
秋の「虫」には、たくさんの季語が挙げられている。
鳴く虫、虫鳴く、虫の声、虫の音、虫時雨、虫の闇、虫の秋
昼の虫、虫すだく、虫聞など。様々な虫の声や気配に、人は
しみじみと秋の到来や深まりを感じ、詩に歌にしていくので
ある。「沈思黙考の時が流れる虫の夜。ふと輪郭に手触りを
感じるアイディアが一つ浮かんだ。もう少し育てるために、
虫の音を守るために、卓上の一燈は消さないでおこう。」
 
虫の夜の星空に浮く地球かな   大峯あきら


 

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