一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

花薄


かはたれのしらしらと明く花薄

季語は「花薄(はなすすき)」で、芒の花穂のこと。
芒の全体のことをいうのではなく、花薄は先端の白い
花穂に焦点をあてている。
白くほおけたものが風に吹かれたり、輝いているさまは
なんともいえずに美しい。
「かはたれ」はかわたれ時、薄暗くて彼か誰かはっきり
わからない時分のことをいう。
    
穂芒を渡り悲しさ来るごとし 大口元通



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