一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

瓢の笛


瓢の笛吹けどどこにもなき故郷

季語は「瓢の実(ひょんのみ)」の傍題で「瓢の笛」。
イスノキの葉にできた壺形の虫こぶで、虫が出たあと
中空になったものを、 穴に口を当てて吹くと、ひょう
ひょうと音が出る。その音は、なんともいえぬ哀愁を
帯びた音色で、郷愁さえも覚える。
 
寄り来たる子らに聞かせし瓢の笛

ひよん笛を吹いたでしようね山頭火 三富みきえ


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