一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

薺打つ


俎板の白きを染めて薺打つ

季語は「薺(なずな)打つ」。1月7日に春の七草や餅などを
具材とする塩味の粥をいただく。一般的な七草は、芹、なずな、
御形、はこべら、仏の座、すずな、すずしろをいう。 これを
まな板の上に載せ、お玉杓子や包丁などの背で叩いて細かくし
粥に入れる。具材については、地方それぞれであるが、万病を
防ぎ、一年の邪気を払うことを願っていただく風習である。

老の箸しづかに薺粥啜る  久保田万太郎


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