一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

裸木


裸木の無口な父の様にあり

「選句」というのは、句会などで出された句を、参加者や主宰者が
佳いと思う句を選ぶことをいう。新聞の俳句欄や俳句総合誌の投句欄、
俳句大会などの選句結果をみると、その複数の選者の共選は殆どない。
つまり、俳句のプロが同じ句を読んでも採る人採らない人、それぞれ
なのである。その選者の結社の決まりがあるとしても、17文字でしか
表現できない短詩の評価、採否はよほどトンチンカンな句でなければ
失礼な言い方になるが、好みなのだと思う。 
どなたかに俳句を学ぶのであれば、その方の詠まれた句を読み、共感
できる「先生」に師事することだ。そうすれば、いずれ自分の句も、
自然と一定の方向を向いてくる。句を詠み人前に出すのであれば佳い
評価を受けたい、多くの共感を得たい、そう思うようになれば、既に
「俳句」に、はまっている・・
  
裸木になりきりいのちためている   池康彦
 

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