一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

散る桜


西棟の廊下の窓に散るさくら

俳句は基本的に、眼前の景を切り取ったときに力を発揮する文芸で
あるが、過去の記憶を詠んではいけないということでもない。
その場合の表現にはいくつかの工夫は必要になるが、思い出などや、
過ぎし日を回想として詠む句も大いにありである。 
揚句は母の命日にあたっての回想であるが、「今」のように詠んだ
ものである。
 
散る桜残る桜も散る桜  良寛


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