一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂きたいだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

山笑ふ


予後の身のやつれ加減や山笑ふ

「山笑う」とは俳句で、草木が萌え始めた、のどかで明るい
春の山を形容していう。俳句の実作をしない人にとっては春の
季語といわれてもわかりにくいだろうが、俳句が一定の約束の
もとにつくられるものであることを示している。
夏の「山滴る」、秋「山粧ふ」、冬の「山眠る」も同じ性格の
季語である。
 
余生とは歩くことらし山笑ふ  清水基吉


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