一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

ゆく春


ゆく春の使ひ古せしフライパン

俳句には多くの条件がある。季語を用い、その本意を意識し、
類想はないか、切れは的確か、17音は過不足のないように、
さまざまの条件を意識する。そのうちに、句の表現は硬直化し
言葉の寄せ集めのようなまったく個性のない俳句ができあがる。
その繰り返しであるが、大らかに作ったように見せかけようと
すると、さらに共感を得られる句はできない・・
 
ゆく春や身に倖せの割烹着  鈴木真砂女


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