一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

春の虹


いま泣いた嬰と見てゐる春の虹
 
単に「虹」と言えば夏の季語であるが、それに比べ春の虹は淡く、
儚く消えてゆく。それゆえに、春に思いがけなく虹を見つけると、
沈んだ心は軽やかに、何となく心は安らかになるような気がする。
春の虹には希望をも感じ、「赤ちゃん」に合う季語のように思う。
 
介護とは抱き起こすこと春の虹   坂田直彦
 

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