一句佳日 

一日一句、シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。
その日の自作の一句と、「お気に入りの句」を併載しています。

写真は一部以外、Webから拝借しています。

蝸牛


君はまだそこに居たのか蝸牛


小林一茶は、生涯家族運に恵まれなかった。ゆえにその欠落を
埋めるかのように小動物を愛した。それは、蛙、雀、猫、犬は
いうにおよばず、蚤、虱にまで至った。蝸牛の句も多くある。
 かたつぶりそろそろ登れ富士の山  何事の一分別ぞ蝸牛  
 蝸牛見よ見よおのが影ぼふし  足元へいつ来りしよ蝸牛
 揚句は、「君・・」と「蝸牛」の取り合わせ、蝸牛を君と呼び
語りかけたわけではない・・


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